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出産記~怒涛の5時間~② 

今日は2年目の結婚記念日です。
去年はこんなろまんちっくな夜を過ごしたっけ・・・→去年の日記

今年は家族が一人増えて騒がしくなったけど
結婚記念日はやっぱり二人で過ごさないとねぇ。
なので今晩は母に娘を預けてお食事行って来ます。
ご近所のレストランで簡単なお食事だけど
二人でゆっくりすることに意味があるのよね。
出産後初めて夫婦でお出かけ♪楽しみだな~。

では、怒濤の5時間の続きです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

午前2時50分
ベッドの端につかまり立ちしたまま動けない。
痛みが来ると膝がガクガク震えておしりの辺りが焼けるように熱い。
少しいきみたい感覚に襲われるがとにかく我慢しながら
妹に「おしり押してぇ~~~!!」と叫ぶ。
ダンナはドタバタと荷物を車に運んで準備をしてる。
尋常ではない私の叫び声にやっと本気になってくれたようだ。

午前3時
陣痛の合間に一歩ずつ進む感じでようやく車に乗る。
この日は偶然にも実家の大きなワゴン車を借りていたので
後部座席にひざまづいた格好で後ろ向きに乗る。
病院までの約15分間に3回の陣痛に襲われ
妹に腰とおしりとをさすり押されながら車内で叫びまくる。
もしこれがうちの小さなセダン車だったらこんな格好到底できない。
この時産んじゃってたかも…って思うとラッキーだったな。

午前3時15分
病院の救急入り口に車を付けて下車するが
入り口にたどり着くまでに2度陣痛に襲われる。
この時にはさすがにこの痛みが陣痛の初期のものではないと確信。
だって本当に死にそうだったから。
もがき苦しむ私を見て管理人のおっちゃんがナースに連絡。
急いで車椅子を持ってきてくれるが痛くて座れない。
飛んできた助産師のリサに「座って!」と無理やり車椅子に乗せられる。
2階の分娩室まで猛スピードで車椅子を走らせるが
途中またも陣痛に襲われのけぞった私は車椅子から落ちそうになる。

午前3時20分
やっとのことで分娩台(ベッドタイプのもの)によじ登り子宮口をチェックしてもらう。
「もう赤ちゃんがそこまで来てるよ!」
やっぱり…異物感を感じてた。異物=赤さんに決まってる。
それから何度か陣痛に襲われ痛みといきみ逃しを行ったあと
リサが「プッシュしてみる?」と聞く。言われりゃいつでもプッシュしますよ。

午前3時40分
周りがドタバタと騒がしくなる。
あまりの展開の速さに準備が追いついてないようだ。
陣痛の合間に周りを見渡せば赤ちゃんを温める器械が作動している。
ここでやっと「今私ってお産の最中なのね」と実感。妙に頭はさえてる。
部屋にはリサともう一人の助産師。
ダンナは横でタオルを持って私の汗をふきふき。
そして妹はなぜかきょろきょろと落ち着きなく同室の椅子に座っている。
立ち会うつもりじゃなかったのに雰囲気でなだれ込んじゃったらしい。
まあ良い、将来のために姉の勇姿をよく見とけ。

いよいよプッシュ開始。
斜めに上がったベッドの背もたれにもたれながら
開いた足の太もも部分を自分の手で持つように言われる。
足はベッドに着いた状態。(今思うとすごい格好だな)
「声は出さないで。あごを引いてプッシュしてみて」
指示通りにいきんでみる。
「ファンタスティック!!いいプッシュね~♪」
そうなの?何がいいのか悪いのか良くわからんがとにかくいきむ。
そして陣痛の波が去ればリラックスして一休みする。

何度かいきんでたら遅れて女医が到着。
グローブをパチパチと手にはめながら覗き込み
「もう始まってるの?彼女初産?一人で出来ちゃってるわね」
などと助産師たちと話してる。
私は陣痛が来ればプッシュして、引けば休むを繰り返す。
助産師たちは指示も手も出すことなく覗き込みながら
「ファンタスティック♪」を繰り返す。
私の脳裏に「本当にこんなんで産まれるのかぁ…」と不安がよぎる。


続く・・・。


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コメント

おめでと~

結婚記念日なんだね。おめでとう!
食事はどうでしたか?ゆっくりしたいけど、赤さんが気になってというかんじかな?夫婦の話題も、赤さん中心になるよね~。
ウチの前回の結婚記念日は、コブ付き外食で、レストランに着いたらさっそく「ブリブリッ!」服まで汚して、滞在時間半分をトイレですごしたよ。
その前年は、軽いツワリ。無理やりビールで乾杯したなぁ~~。
来年こそは、平和にすごしたいデス。

だんなは何もしていなかったのね

ふむふむ、2週間ほど開けてみてみると、いろいろ進化しておりますね。
だんなさんは、結局何もしていなかったと。。。むふふ。

結婚記念日、どうぞお楽しみを。
あたしゃ、まだまだ先でござんす。

ブログ見ていたら、うちも子どもを作るかどうか、真剣に考えなければならない年齢的な問題を意識しだしました。来年は子作りだな。うん。

  • [2006/10/11 09:37]
  • URL |
  • 白井ビンセント
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

えぇ~、まだ続くんですかぁ~?!

なんだか緊迫してて、読んでるだけでドキドキしちゃいましたよ。
安産だったとおっしゃってたから、スポッと出てきたのかと思ったら、やっぱ、そこへ行き着くまでの段階は大変なのねぇ。それにしても助産婦さんの「ファンタスティック」連発は笑えた。オージーってなんでもかんでもファンタスティックですよね。(笑)
結婚記念日ディナーはいかがでしたか?うちはまだ子供の気配はありませんが、いまのうちに二人だけの時間を楽しんでおきます。

To.ちはる

ありがとう☆結婚記念日、二人でゆっくりお食事してきたわよ~♪
その日予防接種でぐずってた娘をおいて…i-229
確かに話題は赤さん中心になっちゃうよねぇ。次をいつ仕込むか会議をしましたよ。
ちはるんちの記念日にウェディングドレスを着て記念撮影するっての
とっても素敵だなぁと思ってて私も着たいのだけど
いまだに妊娠前のズボンさえ履けないいんだもん。あきらめましたi-241

To.白井ビンセントさん

こんにちは。コメントありがとうございます。
白井ビンセントさんって私が思っている方で合ってるんでしょうか・・・。
たぶんそうだと思うけど、ちと不安。(あとで私信します)

おかげ様で記念日は二人ゆっくり食事をしてきました。
子供が出来ると生活は子供中心になってしまうんですが
やっぱり夫婦の柱はしっかり持っていたいなと思ってます。
それにしてもやっぱり子供は可愛いですよ~♪
自分の分身が出来るって、それだけで人生変わっちゃいますから☆

To.パロットさん

もったいぶっちゃってすみませんi-229
一話完結にしようとおもってたんですが書き出したら止まらなくって。
お産にも「ファンタスティック!」が使われるとは思ってもみませんでしたよ~。
ぜひ今のうちにお二人の時間を楽しんでくださいね。
それにしてももうすぐじゃないですか!準備がんばってくださいね☆

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